上海の賃貸住宅のほとんどは家具・家電類が備え付け。個人オーナーの場合、家具・家電類はオーナーがご自身で購入し、内装工事もオーナーが独自に行うことが多いため、同じ建物でも部屋によって雰囲気が異なります。室内はフローリングや大理石が一般的です。

住居建物の入口はオートロックで、インターホンが設置してあることが大多数。警備員が24時間体制で常駐している事が多く、安全性は比較的高く安心です。また、集合住宅の場合は、数箇所の小区（団地のようなもの）のゲートに警備員が常駐しいるため、敷地内も比較的安全と言えます。

物件によってとなりますが、犬や猫などのペットがOKの物件もご紹介可能です。ただし、壁紙や床、また備え付け家具・家電等に傷をつける可能性のある犬や猫などの場合、オーナーへペット飼育の可否を確認することが必要となります。

インターネット・TVの契約をすれば、日本のテレビ番組を見ることができます。サンライズ不動産ではインターネット・TVの取扱会社のご紹介もいたします。

日本と比べ上海の部屋はかなり広い印象。狭くて40平米以上、物件によっては150平米超の物件もあります。しかし、表記されている物件の広さには共用の廊下、エレベーターホール、階段などの面積を部屋数で割った数値が含まれているため、実際の広さは表記の約70％程度となります。

物件所有会社や管理委託会社が賃貸、サービス(清掃、家具家電・食器類や寝具の設置、タオル・ベッドシーツ交換など)などを統一管理しており、ホテルと同じようにフロントで24時間対応をしています。

もちろん可能です。個人契約を法人契約に切り替える場合、弊社がオーナーと賃貸借契約を結び物件を借り、弊社からお客様へサブリース契約としてお貸しする事になります。領収書の発行も可能です。

日本でいう敷金のようなものとなります。退去時に物件や家具・家電に破損・損害がなければ全額返済されますが、損害を与えた場合は、修理や復旧作業、同等の商品を購入費用に充てられます。 大家さんが保証金を預かりますので、返金の際にトラブルとならないようサポートいたします。

物件によってもことなりますが、上海の場合は一般的に、保証金（敷金）が月家賃の2ヶ月分、前家賃が月家賃の1ヶ月分、他に仲介手数料が必要になる場合もあります。

上海では基本的に契約期間は１年間となります。１年未満で解約する場合は、保証金（敷金）が返却されないこともありますのでご注意ください。契約前にオーナーと相談の上、契約内容に契約期間等の条件明記ができる場合もありますので、別途ご相談ください。

弊社では、オーナー物件の場合は、上海市が定めた中国語の契約書を使用しています。貸主・借主の双方がサインをし、不動産仲介印を捺印した上で、貸主・借り主双方へ交付します。契約時には弊社がお手伝いいたしますのでご安心ください。

同じ物件に更に1年間居住したい場合、契約期間が終了する1ヶ月前までに、弊社を通してオーナーと交渉をいたします。交渉の際には、月家賃・家具・家電の追加・修理などの希望を伝え、双方が合意したら契約更新となります。

臨時宿泊登記の登録が必要です。契約書類やパスポートを持参し、最寄りの公安局で申請します。最近は、オンライン登録が可能ですが、弊社がサポートいたしますので、ご安心ください。

比較的、日本のお部屋よりも上海のお部屋は設備の老朽化が早く、特に漏水、排水、電気系統に関するトラブルが発生しやすいのが事実です。入居後にトラブルが発生した場合には、アフターサービスとして日本語可能なスタッフが対応し、迅速にトラブルを解決いたしますので、ご安心ください。